服部敦士

“服部敦士の業務日誌”

 ●記事は、過去3本分までの掲載となります。それ以前のものは、順次削除されます。

2001年01月27日号  「4年ぶりに扉が開かれる…!?」

 こんにちは!久しぶりにペンを取りました。消しゴムが見つかりません。思うままに走らせます。
 リーマン服部は、相変わらず五反田と町田の往復の毎日。電車に乗っていて思うことに、車掌さんの車内放送の調子は何故にああも“作った声”なのか・・・疑問です。自分なりにその理由を考えてみました。
 実は、日本の電車史に名を残す伝説の車掌さんが居て、皆その神々しいまでの名調子を真似ているのかもしれない…。通信販売でよくある落語のお師匠さんの高座テープのように“昭和の車掌名調子特選(全巻10本)税込15,000円”みたいなのがあって、新人の車掌さんは必ずそれを購入して勉強しているのでは。神々しいといえば、車掌さんの車内放送の調子は神主さんの“詔”のように聞こえなくもない。「高砂〜…。」 (ちょっと違うか。)
 では、普通に話調子で車内放送があったらどうなんだろうか。「次は町田。」と「次はぁ〜…まちだぁ〜…ッ、まぁちだぁ〜…。」前者の方が凝っていない分、冷たくも感じる。駅名をサラっと紹介されると、語尾に「わかってるでしょ?」と余計な印象が付されてしまうように思えてしまう。これはあまりよろしくない。
 つまり、車掌さん達はいらぬ反感を避ける為にワザと人間っぽくない調子で車内放送をしているのだ。そうか、そういうことだ。そういうことにしよう。
 本当はなんなんでしょ?。ねぇ。それでは、とくにスッキリしないまま今回はこれでおしまいです。らた、まいしゅう。

(編集部註…本文中で登場する“名調子”について解説。その昔、集団就職などが盛んに行われていた頃、東京は、色々な地方から上京して来た人の“るつぼ”でした。…で、その人たちが持っていたのが“お国なまり”。素のままで放送したのでは、いろんな“なまり”ではちゃめちゃになってしまう。かといって、アナウンサーのように“標準語”を身につけさせるのには時間と莫大なお金がかかる。そこで、ある一定の“うねり”をつけることによって、力業で“なまり”をうち消したのだと言われています。その証拠に、機械音声によるアナウンスでは“うねり”が廃止され、“標準語”のイントネーションになっています。機械に“個人差”はありませんからね。)
服部敦士 
1997年08月16日号  「いよいよ、連載スタートォ〜!」

 ここでは、服部敦士の日記を日付無視でご覧いただきたいと・・・。

○月×日 今日は、平成10年度新卒採用内定者を△ホテルに集めてのお食事会だ。去年は自分も参加したこの会、やっぱり調子にのって酔いつぶれの昼休みは、12:00〜13:00の1時間だ。この60分で昼食、その他諸々、プライベートなことをしなければならない。しかし、昼飯がなかなか食べられない。店員さんが持ってこないのだ。
○月×日 だんだん、自分がブラインドタッチ(キーボード)になってくるのがわかる。うれしいような、仕事が増えそうで怖いような、複雑な心模様。
○月×日 同僚と二人で飲む。ひとしきり話したところで、同僚の口から「この前の娘、明日デートなんだ」と。それはバクダンだろうと言えない自分が情けない。

(編集部註…服部敦士は、普段はコンピューター会社に勤めるサラリーマン。今年の4月に入社したばっかりの、バリバリのフレッシュマンです。)
服部敦士 

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